終戦

今日は給料日だったので髪を切ってきたのですが、それよか今日は終戦記念日ということで髪を切ってもらいながら色々考えてしまいました。
よくある話で「戦争の反対語は…」ってのがありますが、模範解答では「平和」、小林よしのりだったら何でしたっけ、なんか違ったと思いますがそもそもこれって反対語を考えること自体がムリなんじゃあ、とか思ったりしまして。
確かに戦争をしてなければ平和なのかというと必ずしもそうではないでしょうし。今の日本は相当に平和だとは思いますが、みんながみんな一様に同じ平和を享受しているわけでもないと思いますし、この瞬間も命の危険にさらされている人がいるかもしれません。「戦う」とか「争う」とかの反対なら「友好」なのかな、と思ったりもしますが、うーむ。
まぁ反対語を定義すること自体に意味があるのかな、という気がしなくもないですが、たとえば「歩く」の反対だってよくわからないわけで。「走る」なのか「止まる」なのか、「反対向きに歩く」なのか…。
文系の大学まで出ておいてなんですが、もっと勉強しておけばよかったと思った次第です。終戦関係ないですね…