報告

もうすぐ6月も終了ということで、当初の予定ではそろそろObjective-Cをマスターしてないといけないのですが、なにぶんC言語とかやったこともないので、結構たくさん本を買うことになっちゃって出費が痛いです。
でもまぁこれからも勉強を継続していけば先月考えてたぐらいの物は試行錯誤しながら作っていけそうな感じです。
ところで、全然話は変わるものの話題的に乗り遅れた感があるのですが、児童ポルノ法案関連が何やら大変な流れになっているようで…。
ぼくもこの法案には反対しなければならないのでしょうが、もし成立しちゃったらどんな地獄になるのか興味本位で見てみたい気持ちもあります。たぶん実際取り締まる段階になってすごいアタフタしちゃってPSE法みたいな面白い見世物が見られると思うんですよね…。あの時の中古楽器屋さんみたいに一部ヒドい目に遭うのがぼくらの側だったとしても、ちょっと笑えるんじゃないかと思うのですが。
で、内容をちょっとでも見てみればツッコミどころだらけで法案に賛成か反対かといわれればもちろん反対なんですけど、まぁぼくは理論武装できるほど頭の回転も良くないので、表立って反対を表明するようなことはできないなぁと思いつつぼーっとネットを見たりしております。そうしているとよく見かける反対意見に、こういったポルノ的なものをあまり規制しすぎるとかえって犯罪が増えるよと、だからポルノは規制すべきではないよ、というのがあるのですが、これってどうなのかなぁ…?
いわゆるガス抜き論というのでしょうか、ポルノで発散できなかったら犯罪に走っちゃうの?ウソだろ…?ロリまんがを読むのは実際にロリコンであるのは仕方ないとして、実際に子供と性交したいけどできないから代償行為としてロリまんがを読んで発散するわけですか?違うよね?ぼくは犯罪に走りそうな自分を鎮めるためにロリまんがを読んだことなんて一回もないよ!ロリまんがが好きだから読むんだよ!みんなもそうだろ!?
ぼくの知る限り、というかぼくが今までお会いしたロリコンの方々はみ〜んな心優しい紳士です。みんなそこそこ変態だけど、現実の子供を傷つけてまで自分の欲望を吐き出したいなんていうド外道は一人もいませんでした。みんな社会に迷惑をかけないよう自分の性癖と向き合って、がんばって社会と折り合いを付けながら生きている人達でした。彼らやぼくがまんがやゲームをたしなむのはそれ自体が好きだから、フィクションの世界が好きだからだと思うんです。もしこれが法律で禁止されたとしても、まぁ多少はチキショウと思いますけど人間の想像力を法律が縛ることはできないと思いますので、ぼく的にはあんまりダメージがないんじゃないのかなぁと思うわけです。(お仕事にされている方におかれましては相当大変だとは思いますが…)ましてや現実の子供相手に犯罪行為なんて、あるわけないじゃんと。現実の子供相手にヒドいことができる人って、もともとそういう犯罪者体質なんじゃないかと思うんですけどねぇ…。ポルノの有る無しは関係ないんじゃないかなぁ…。印象や感覚で語ってて申し訳ないですけど。
それと似たことで、家庭用ゲーム機における18禁ゲームの是非が以前よく話題になりましたが、ハードの普及においてこういったジャンルのゲームは必要だという人がよくいますが、それも違うだろうと。
こういう人が決まって引き合いに出すのがVHSのビデオデッキが各家庭に普及したのはAVのおかげだというものがありますが、こういうのを聞くたびぼくは「アホか」と思っていたわけです。だって、ぼくの家にあったビデオデッキは「オレたちひょうきん族」や金曜ロードショウのナウシカを録画する為に買ったのであって、お姉ちゃんのおっぱい見る為に買ったんじゃありません。まぁ中学生の頃はちょっと見ましたけど。たぶんほとんどの家庭でもそんなもんじゃないかと思ってるんですけど違いますかねぇ?
なんというか、カッコつけてないで恥ずかしがらずにもっと正直になれよと。「俺はエロいゲームが好きだからもっと出して下さい」って言えばいいじゃんと。ハードの普及台数とか、シロウトがわかった顔して言わなくてもいいから。と、ずーっと思ってましたよぼくは。
とりあえず本日は以上です。
ごめんなさい、やっぱりうまくまとめられませんでした。