最強

今日は、公園のすべり台で遊んでて転んで手とひざを少し擦りむいてしまいました。
というのが当年とってウン歳になった男の今日の日記な訳ですが、他にしたことと言えばドーナツ食べたりゲームしたりというわけで、子供かと。
それはさておき、昨日は映画を観てきました。スティーブン・セガールの「イントゥ・ザ・サン」です。
何とも言いがたい微妙な空気の流れる作品でした。
一口でストーリーの概要を説明しにくいというか、新興ヤクザが中国マフィアと組んでメチャクチャやってるのを何の関係もないセガールがしゃしゃり出てきて全員ぶっ殺すという趣のストーリーでした。が、これほどのわかりやすい(?)ストーリーでありながら状況説明の不足と整理されない登場人物が出てきては死ぬ展開でもう終始わやくちゃです。しかしそれでいて観ている自分は終始笑顔。
まぁなんと言いますか、よっぽどセガールが好きな人、またはちょっとダメな映画が好きでたまらない人にしかお薦めできない映画だったわけですが、ぼく的には愛すべきダメ映画がまた一本増えたな、という感じでした。
そろそろ映画館での公開は終わっている頃ですが、ヒロインのナヤコ(どんな名前だよ)とセガールの指切りのシーンはまた観たいと思わせる名シーンでした。もうホント笑いが止まらないですよ。早くDVD出ないかな。